スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3月の海

2007年04月01日
20070401.jpg

 陸の上では汗ばむような日があったりと、すでに季節はすっかり春ですが、海はまだまだ冷たいままです。寒さがゆるむと気持ちまでゆるむようで、この時期はつい油断して海に入ってしまい、思わぬ海水の冷たさにひやっとさせられることもしばしばです。その意味でこの春先の海の冷たさは、真冬の海の凍りつくような冷たさとは違った厳しさがあります。3月の海の中はいまだ海藻の森です。加えて春を迎えた真鶴の海では、春の風物詩でもある春にごりが今年も始まったようです。
Read more "3月の海"

春先の浜辺にて

2007年03月21日
20070321.jpg

 すっかり春めいてきた感はありますが、いまだ三寒四温、この時期の天候は安定しないのが特徴のようです。安定しないのは海も同様でして、この日の海も前日までの時化が嘘のような穏やかさです。時化の次の日の波打ち際には海藻が打ち上げられ、それを目当てにワカメなどをひろう人もちらほら集まります。浜辺にあるボートハウスの軒下には、おそらく今朝にひろったと思われる半乾きのワカメが干されています。
Read more "春先の浜辺にて"

2月の海

2007年02月18日
20070218.jpg

 冬の寒さは徐々に和らいで、春の訪れを感じられるようになった2月の真鶴ですが、海の中は年間でももっとも寒い時期を迎えます。例年ですと12度くらいで海水温の下げ止まりとなりますが、やはり今年は暖冬なのでしょうか、例年と比べて暖かく、突き刺すような冷たさはあまり感じられませんでした。海の中の景色はこの時期、先月から成長の著しい海藻たちが生い茂り、あたかも海の中は森のようです。きびしい冷たさに加えて浅瀬は見わたす限り海藻で覆いつくされていますから、一見すると息づくものは少ないように錯覚しますが、実は海藻に隠れて多くの生命が春への準備をしています。真鶴の海に息づく生命の多様性は、海の中に森があらわれるこの寒い冬が支えています。
Read more "2月の海"

大潮の恵み

2007年02月03日
20070203.jpg

 いつものようにホームグラウンドの真鶴の海に着いてみると、普段なら海中に没しているはずの根や波打ち際の岩肌が露わになっており、浜が普段より広く景色も違って見えます。朝も早いというのに岩の上でせっせとハンバ採りをするおばさんたちの姿に、ああそうか、今日は大潮まわりか、と気づきます。ハンバ、地方によってはハバとも言いますが、伊豆の海の名産であるこの岩ノリを採る光景は冬のこの時期における風物詩です。
Read more "大潮の恵み"

1月の海

2007年01月20日
20070120.jpg

 真鶴の海もついに水温15度を切るようになり、潜っていても冬本番を肌で感じとることができます。1月に入ってからというもの、ついこの間まで見ることができた色とりどりの南方系の魚たちの姿はなくなりました。冬の海の透明度の良さも相まって、海の中はしんと静まりかえって寂しいくらいです。冬の海の風景の移り変わりは夏より劇的で、とくにこの時期は動から静へ視覚的な場面転換が見事です。
Read more "1月の海"
« Prev | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。